手水舎
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納骨堂
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弁財天堂
境内の北西端にある。
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三社(祠)
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大楠
本堂裏の大楠
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境内
様々な草木花が生い茂る境内
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書院
浄瑠璃『花上野誉の石碑』の舞台となった。
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五重塔
高さ33m。1973年から着工され、1975年5月に落成。
地元出身の実業家竹野二郎によって寄進された。
本尊は胎蔵大日如来坐像。

薬師堂
薬師如来坐像を拝顔できる。
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大師堂
以前は中に入れたが、納経所が移動してからは外からの参拝となった。
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奪衣婆堂
県指定文化財(江戸時代)
閻魔堂と向かい合って建つ奪衣婆堂には、奪衣婆像と脇侍に地蔵菩薩像と太山府君像を安置する。
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閻魔堂
県指定文化財(江戸時代)
桁行三間、梁間三間、向拝一間で、屋根は宝形造本瓦葺である。内部は背面中央に向唐破風造の仏壇構えで、冠に仏頭を頂いた閻魔大王坐像と脇侍に司命像と司録像を安置する。
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本堂
重要文化財(江戸時代)
高松藩主松平家初代頼重の寄進により寛文十年(1670年)に完成した。古くより観音堂と呼ばれ、桁行七間、梁間五間、入母屋造の香川県下で最大規模のお堂である。
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仁王門
重要文化財(江戸時代)
松平頼重の寄進による三間一戸の八脚門である。正面両脇間には、仁王像を安置し、中央部に扉を構えた三棟造で、東大寺の転害門や法隆寺の東大門と同じ形式である。
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曲水式庭園
【曲水式庭園】きょくすいしきていえん
日本国内に三つしか例のないと言われる「曲水の宴」が行われた庭のひとつ。

無染庭(むぜんてい)
曲水式庭園と書院の間にある枯山水式庭園。
曲水式庭園の復旧に伴い重森三玲氏によって作庭された。

三尊仏
阿弥陀・薬師・観音の金属製坐像。
藩主松平頼重が切腹させた家来三人を祀る。

お辻の井戸
歌舞伎や浄瑠璃で敵討ちの演題として有名な『花上野誉石碑(はなのうえのほまれのいしぶみ)』で
主人公・田宮坊太郎の乳母・お辻が、坊太郎の敵討ち成就の願掛けに水垢離したと言われる井戸。
無染庭の南側にあり。

覚阿上人慰霊碑
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種田山頭火句碑
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高浜年夫句碑
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武田徳右衛門道標
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真念道標
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生駒雅楽頭親正の墓
市有形文化財
境内の北側の墓地の中にあり、海女の墓を囲む柵の右側に沿って奥。
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海女の墓五輪塔群
市有形文化財
能楽でも詠まれる藤原家にまつわる悲話の舞台、藤原房前が母のために建立したと言われる「海士の墓」が約20基並んでいます。
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絹本著色十一面観音像
市有形文化財
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絹本著色十一面観音像
重要文化財(鎌倉時代)
絹本著色。縦202.5cm、横85.8cmの画面に、荘厳な雰囲気を漂わせた十一面観音が描かれている。左手に蓮華を刺した花瓶を持ち、右手は手首に数珠をかけ垂れている。
全体に極めて精密な技法で描かれており、長めに描かれた手や鋭く伸びた爪、蓮華座の描き方などに宋画の影響が見える。鎌倉時代(13世紀)の作と考えられる。

絹本著色志度寺縁起絵 (全6幅)
重要文化財(鎌倉~南北朝時代)
絹本著色。幅120cm、縦170cm前後の大作の縁起絵図が六幅残されている。絵図は、志度寺にかかわる物語を画面全体に鳥観図として描き、場面ごとに縁起文に沿って配列している。上下に続く場面に従って縁起の内容が語られていた。
縁起文は、御衣木之縁起・讃州志度道場縁起(海女の玉取縁起)・白杖童子縁起・当願暮当之縁起・松竹童子縁起・千歳童子蘇生記・阿一蘇生之縁起が巻子本として伝えられ、これらも重要文化財に指定されている。

肉付きの面
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愛染明王像
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凡薗子像
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奪衣婆像
(安土桃山時代)
奪衣婆(だつえば)像は像高51cm、寄木造。三途(さんず)の川の岸辺で亡者の衣類をはぎ取る老女の鬼。16世紀頃の制作。
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奪衣婆像脇侍 地蔵菩薩・ 太山府君立像
(江戸時代)
奪衣婆像の右は、地蔵菩薩立像、像高51cm。地獄の衆生を教化し、代受苦の菩薩とされたり、夭折した小児の死後を救い取るともされる。左には、人の生命や禍福をつかさどる神といわれる太山府君(泰山府君、たいさんぶくん、たいざんぶくん)立像を安置する。像高105cm。共に寄木造、18世紀前半(享保年間)頃の制作。
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閻魔大王坐像脇侍 司命・司録像
(江戸時代)
閻魔大王の右は、生命を支配する司命(しめい、しみょう)神、像高69cm。左に善業悪業を記録する司録(しろく)神、像高70cm。共に寄木造、閻魔庁の役人。
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閻魔大王坐像
(室町時代)
閻魔(えんま)大王坐像は像高142cmで寄木造。地獄の王。本尊十一面観音菩薩の化身(けしん)として冠上に化仏と頭上面をいただく姿は志度寺固有のものである。
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木造如来形坐像
県指定文化財(平安時代)
像高101cm檜材の一木造。五重塔内に安置される漆箔の像である。大日如来(胎蔵界)と伝わるが、上半身に一切の装飾を付けない如来形である。
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木造金剛力士立像
重要文化財(平安時代)
本尊十一面観音は像高146cmで檜の一木造りである。
頭上に十一面の仏面を頂き、衆生を十一の苦しみから救い仏果を得させる功徳を表している。

本尊十一面観音立像
重要文化財(平安時代)
本尊十一面観音は像高146cmで檜の一木造りである。
頭上に十一面の仏面を頂き、衆生を十一の苦しみから救い仏果を得させる功徳を表している。
